レイプ被害に遭った後に告訴するなら、
こういう言動を取っておいたほうがいいです。



「現場に証人がいなければ、被害直後でもいいから第三者の証言を得られる状態を作れ」
「現場での怪我は多ければ多いほどいい」
「抵抗したときに相手の体や物に可能な限り傷をつけておくこと」
「次の日から外に出ず基本的に人とコンタクトをとらない」
「できてもしない」
「取らない理由は一貫して心的外傷であることを信用できる第三者に伝えておく」
「警察に訴える際は冷静な態度を取らず同情を買えるように適切に被害者ぶる」
「でも言うべき内容は突きつける」
「警察に行くときはシンプルで女の子らしい服装で行くこと・スカート必須」
「病院では泣き叫んでレイプ被害を訴える」
「ついでに精神科も紹介してもらって一応一回行っとく」
「そこでどんな些細な症状も診断書に書いてもらっとく」
「もちろんこれも症状が大きければ大きいほど良い」
「学校とか仕事とかは休めるだけ休め」
「遅刻早退当たり前、ミスや勘違いや失敗も多めに」
「被害が原因である深刻な状況を作っておく」
「まかり間違っても普段どおりの生活を送るな」
「ある意味異常な状態の生活を送っているという方向で」



つまり、いわゆるレイプ神話にのっとった言動をひたすら演じ続けるということ。
でも実際そうでないならその演技に飲み込まれないように。
だってレイプ神話に合致しない言動は全部合意扱いの証拠にされるから。
レイプ神話に沿ってレイプ被害者の役回りを演じる以外に
「どんな警察にも」まともに取り合って貰う方法なんてない。



レイプ神話を切り崩すことをしたい人はすればいいですが、
相手を告訴して加害者に刑罰を加えたり損害賠償を要求したい人は
切り崩す手間よりこっちの方が目的を果たすことに近いと思います。



とりあえず、時効まで全然あるし告訴の準備とかしてない上、
PTSDの症状が今全くない状態の私が言えることはこういうことです。


他人のレイプ体験談を読むことは被害を回避するための参考にはなりません。
読んだときに「自分がまさに今レイプされた」状況を想定して、
連絡を取るべき人、今から行ける病院の場所、被害に遭った住所管轄の警察の場所、
移動手段、安全を確保するときにどの場所を選ぶか、明日からどう行動するか、
周囲の人には今後どう接するべきか、この被害をどこまで告知するか、
を少しでも考えてみたときあなたはどうしたいですか?
それは叶いそうですか?








2005.10.19.3:11(時刻が出る設定に変えたんですが反応しないので書いておく)3:31